2017-09-06

スーパーでお買い物

日常生活

Bonjour !

徒歩圏内の引っ越しでしたが荷物を減らそうと食料を全て消費してから出て来たのと、お休みや仕事の時間帯のタイミングが悪く、引っ越しから3日間あまり食料が無い日々を過ごしました。

久々に日曜日にお店が開いていないというフランスの不便さを体感しました(。-∀-)

私はなんせフランスのスーパーが大好きです。そして冷蔵庫に食料があることが癒しです。
というかある程度無いと異様な不安感が…！

実家の冷蔵庫がいつも何かしらごちゃごちゃと満タンだったせいかも知れません(笑)

それに加え、日本にいた頃よりは服飾や美容にお金をかけないからなのか食料を買うと物欲が少し満たされる感じがあります。

食料と言っても仕事を始めてからは早く食べて早くお昼寝したくてチンする料理がすごく増えたし、お料理も大してしないので気付けばパンかご飯＋野菜かただ焼いただけのお肉ばかり食べてます。

ハムやカニカマや調理しなくて良いものも好きです(￣▽￣)

一応…太ったりはしていない(ように見える)のが救いです。

むしろ久々にパリで会った友人や最近の写真を見た両親によると痩せたというかやつれたみたいです。体重計ないから分からないんですよね。

お菓子やデザートは最近それほど買わないです。代わりに砂糖を加えていないフルーツのコンポートとヨーグルトをよく食べます。

こちらのデザート類は食べ始めるとなんとなく中毒性があると言うか…(笑)
フランス人は本当に甘い物大好きだな〜と思います。

みんな大好きヌテラとかその代表ですよね！
美味しいんだけど恐ろしいカロリーなので自分で買うことは無いです。

驚きのカロリー

フランスに来た頃はこれに似たチョコのペーストをよくパンに塗って食べていましたがぱったり止めました。
あれを続けていたら激太りしていたのかしら。

逆にお友達と外食の時なんかは喜んでデザートを食べます！(*´꒳`*)
外で食べるデザートは格別♪

でもスーパーのお菓子売り場とデザート売り場は半端ない品揃えで本当に見るのが楽しいです！

チョコだけでも端から端までこんなにずらり。
画面に収まっていません。

お友達と持ち寄って簡単なソワレをする時には普段買わないスイーツを買います。
毎回とても迷います。
気持ち的には全部試してみたい！

Carrefourに行くと平気で1時間以上います。
揃わない物は無いのではないでしょうか。

前に住んだ小さな街モンテリマールにでさえちゃんと大型のCarrefourがあって結構感動しました。しかも日曜午前中営業しているという！

その街より大きいディジョンのCarrefourが2店舗とも日曜日お休みなのは一体何故( *｀ω´)

野菜やフルーツも安いので本当に有難いです。
自分で参考の為に最初の頃書いていたメモによると、

人参1本0.2€ (26円)
りんご1個0.4€ (52円)
オレンジ1個0.6€ (78円)
じゃがいも1個0.3€ (39円)
バナナ1本0.4€ (52円)
(目安なので勿論種類や大きさによります。こちらは基本量り売りです)
(今のレート約1€＝130円で計算)

Carrefourの野菜売り場
自分で重さを量って出てくるバーコードを貼ってレジに持って行きます。

別の大手スーパーチェーンMONOPRIX

こちらは下の紙袋に詰めてレジに持って行けば量ってくれます。

めっちゃ安いですよね！
フランスは外食が高いと有名だけど、自炊するなら私みたいな野菜ばかり食べる人間には意外とお財布に優しいと思います。

今のところ毎月純粋な食費は200€いかないくらい、外食する費用を含めてです。

ただ一度行くと買いすぎる！売り場が広いと誘惑も多いんですよね〜
それに何においても大容量であまり一人用みたいなのが無いのでいつも大きい袋ぱんぱんにして帰ります。

寮では共用の冷蔵庫に入れられるスペースが小さすぎる上冷凍庫も無かったので買い置きは出来ませんでしたが、引っ越した今収納スペースが格段に増えてやっぱり沢山買うようになりました(笑)

本当に最近食生活が偏り気味なので健康的に食べる生活にシフトしていけるようにしたいです。

多分それが原因で肌荒れもひどい( T_T)
もう少しお料理もしなくては…
今日は久々にお料理らしいことをして、明日もご飯炊いたりちょっと作り置きとかしようと思います。

仕事に慣れて他のことに気を回せる余裕がいつになったら出てくるのか分かりませんが、私生活ももっと楽しめるようになるのが目標です。

お休みの日以外は仕事への不安感でなんとなく他のことが手につきません。なんという小心者(笑)

ちゃんと食べて健康な体と健康な精神作りに励みます〜！

ほた

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2017-09-05

お仕事1ヶ月目終了の成果

仕事

Bonjour !

ひとまずの目標だったお仕事1ヶ月目、無事に越えました。
この1ヶ月は本当にあっっっという間でした。

いまだ変わらず毎日苦しいですが少しの変化もあります。

まず仕事では本当に散々なのに日常生活においてはほんの少し聞き取りがマシになりました。

多分お客さんに聞かれる質問や同僚に仕事を教えてもらう時はお菓子や器具の単語など非日常な単語が多い上、会話のキャッチボールというより唐突に質問される、指示されるという形だから内容の予測が出来ず反応出来ないのだと思います。

その上常に緊張しているから空回りして余計に理解力が悪い…(>_<)
昔から緊張すると頭が真っ白になります…

例えばお客さんに結婚式用にピエスモンテを注文したいんだけど〜…
と言われたらピエスモンテがそもそも何なのか分からないし、言い換えてくれてパートドゥシューと言われてもやっぱり分からない笑
(Pièce montée =シュークリームタワーみたいなの)

そして接客を変わってくれた上司に付いて教えてもらうも、ヌガティンが付いているピエスモンテは1人につき7€で〜と言われてヌガティンって何だ！となるし人数×7€の50%アコントを貰えと言われても頭は？？？状態
(Nougatin =ヌガーの棒状みたいの)
(Acompte=前金)

同僚にバシンヌを片付けてと言われたら、え、バシンヌって何？何を片付けるの？となり、
(Bassine=たらい)

マカロンをプレパレしてと言われたら(Préparer=準備する)だから閉店前だけど明日の為に補充するのかと思って新しく出したら『片付ける』準備だったりまぁ勘違いも甚だしいです。

頭の中で単語の応用も効かないからそのままの意味を捉えてしまう…

という感じでありとあらゆる語彙力が足りないせいで本当にままなりません。

それに比べ日常会話はそこまで難しいような話は無いし、会話の流れも推測しやすいから多少聞き取れなくても何となくこんなこと言ってるんだろうって粗筋を掴むことが出来る。

ナチュラルスピードで話されても前よりフランス語が一語一語クリアに聞こえるようになりました。

街ですれ違う人達の会話も少しだけ聞こえてくるようになった。

昨日は同居人ジョナタンが私が晩御飯1人で可哀想だから家族のご飯に呼んでくれて、結構色々話しましたがそこでも以前より会話のキャッチボールがしやすくなったと感じました。

本当に微々たる変化だし、残念なことに職場では悲しいくらいに全く聞こえませんが(笑)

あと同僚達との関係について。

一番大きいのが、エロディがすごく優しくなりました(>_<)
前まで真顔で頻繁に注意されていたのに、前ほど逐一言われなくなったし仕事を教えてくれるにしても笑顔やジョークを交えて話してくれるようになりました。

私はいつもいっぱいいっぱいすぎて同僚に雑談を持ちかける余裕は微塵も無いのですが、ある日の朝たまたまエロディが三つ編みをしていてその日は珍しく

「今日は三つ編みなんですね、キレイですね」
と言ったのです。

それからほんの少し彼女の態度が柔らかくなったように感じます。

いつの時代も世界共通で女性は褒められると嬉しい生物なのかもしれない…

別におべっか使おうとして言ったわけでは無いですが、つたないフランス語だとしても純粋に良いなと思った時相手を褒める言葉はどんどん口にした方が良いですね。

本当に嘘みたいですが、昨日はわざわざ仕事中に「ほた、大丈夫？今日は動き回ってるね」なんて気遣う言葉をかけてくれてびっくりしました(o_o)

あと、カミーユもよく私を見ていていつもすぐに助けに来てくれます。
これは嬉しい反面逐一接客をチェンジしてもらってちょっと自分で情けなくもありますが…(；▽；)

彼女もよく私に「大丈夫？」と聞いてくれます。

こないだは私が注文を受けていたら「大丈夫？後で手伝った方が良い？」と聞きに来てくれたし、

私より2週間後に入ったシュデシカも勿論ネイティヴレベルのフランス語なので一緒にいる時はよく助けてくれます。(後から入った同僚に助けられてます…笑)

そして私のフランス語を唯一直してくれるので有難いです。自分もニューヨークにいた時まわりに沢山助けられて英語を話せるようになったんだとか。

みんな嫌な顔をせず助けてくれる。
本当に感謝しなくてはです。

みんなに二度手間ばかりかけていることでずっと心苦しくいつも恥ずかしい思いばかりです。

朝は本当に行きたく無いし神様にお祈りして家を出るのが習慣化するほどに心に余裕がありません(笑)

でも、辞めたいと思ったこともありません。

ワーホリでこんなに良い職場は他に無いと思うくらいです。
日系じゃない現地の高級パティスリーでフランス人とだけ働ける。しかも意地悪な態度を取る人もいないしキチンと週35時間労働が守られていてお給料だって悪くない。

ここで働けて幸せだし、こんな私を今だ雇い続けてくれる上司エミリーに感謝でいっぱいで彼女の為に頑張りたいと思える。

以前にも同じことを書きましたが、この気持ちは変わりません。

この1ヶ月の間だけでもアルバイトの問い合わせの電話や履歴書を持ち込む人が何人かいて、その人達を見る度に私じゃなくてネイティヴのこの人を雇った方が絶対お店には良いよなぁ…上司も私を雇って早まったと思うだろうか…
と被害妄想的に弱気になります(笑)

ワーホリの終わる頃、少しはまともなフランス語が話せる自分になっているのでしょうか。

そしてこの苦しさからの解放はいつ訪れるのか、はたまた最後までこのままなのか！

2ヶ月目も頑張ります。

ほた

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2017-09-04

シェアアパート『コロカシオン』始めました

アパート探し

Bonjour !

最近ブログを書こうとしても仕事から帰ってくるとそのまま朝まで寝てしまいます(_ _).｡o○

最近の大きな出来事としては、1カ月ちょっと住んだ女子寮を出ました。

新しく揃え始めた日用品
美女と野獣のカップは単なる無駄遣い

住んでいた時はトイレ、シャワー、キッチン、洗濯などあらゆることが不便でただの仮住まいくらいに思っていましたが、いざ離れるとなると寂しいものです。

特に寮長のマダムには優しくしてもらって、朝はお仕事行く時に「頑張ってね」と言ってくれるし、仕事のストレスでお腹痛いと言えば「可哀想に、大丈夫よ」と慰めてくれました。

そして何で職場も近いし家賃も安いのに出て行くのか聞かれましたが、ただ正直にフランスにいる間に色んな経験がしたいからコロカシオンもしてみたいのだと言って、でももし上手くいかなかったら帰って来て良い？と聞いたらいつでも良いと言ってくれました。

あなたが出て行くのが残念だわ、私達とずっといましょうよって言ってくれましたが…（ ; ; ）

職場のケーキを買ったのでマダムと一緒にお茶したかったけど、丁度9月に入ってひっきりなしに新しく寮に入る人がいてその手続きで忙しそうな感じだったのでプレゼントしてきました。

最後に出て行く時、挨拶のビズ(頬を合わせて口でチュッチュと音を鳴らす)では無くめっちゃ頬にキスされました。
マダム〜〜〜！( T_T)寂しい！

まぁ近くで働いてるしなんだかんだ通勤で毎日寮の前は通るんですけどね。
いつでも来れるんですが…やっぱり感慨深いです。

…と思ったら今朝たまたま出勤時にマダムが寮から出て来て普通に遭遇しました！(笑)
とりあえず朝から嬉しかったです。

すっかり片付いたお部屋

真夜中でも30分おきに鳴る鐘の音ともお別れ。

寮自体はどこも可愛くてセンスがかなり好きでした。ここに住めて良かった！

家具やイスは寮のマダム達が自分達でペンキを塗り替えているのを何度も見ました。
だからこんなにカラフルなんですね。

外に出たことは無かったけどお庭もあります

そして！心機一転。
新しいコロカシオンのアパートに一昨日引っ越して来ました！

アパート外観

大家さんのジェフ(と言っても若い、30〜35歳くらい)とその友人が車で迎えに来てくれました。
私はてっきりこのジェフも一緒に住んでいるのだと勘違いしていたのですが、彼はパリに住んでいるらしい。

でも私が寒いだろうとわざわざ布団を出しに来てくれたり、お部屋のハンガーをかける収納を私の身長に合わせて調整してくれたり、私があまり友達がいないと思ってコンサートにも誘ってくれました。(でもその日は結局雨で寒すぎて断った笑)

そして以前も少し載せましたが改めて新たな住居！

共有リビング！広々〜

洗濯物の生活感(笑)

キッチン
4人で2つの冷蔵庫を使っています。自分の物を置くスペースも十分。

お風呂。
洗濯機があるのが嬉しい！

1番お気に入りのプチテラス
日当たり抜群で暖かい

男性しかいないので全体的に何だかごちゃごちゃしていますが、不衛生では無いしどこも日当たりが良いので明るくて広い！

建物の中庭側に面しているのでありえないくらい静かです。

むしろこんなに大きなアパートなのに本当に物音がしない(笑)

私のお部屋

10ヘーベーしか無いので前の寮の9ヘーベーと大差ないですが、壁一面が全て収納になっています。
この家はどこもかしこもやたら収納がある…

簡素なお部屋だけど私には十分かな(*^_^*)

これからは冷蔵庫に好きなだけ食料を入れられるし、冷凍庫もあるし、シャワーも好きな時間に出来るし、トイレもキッチンも自分の生活圏内に！

もうお鍋やら油やらを持って4階まで上がらなくて良い！

それだけでなんと快適なことか…

肝心のシェアメイトにも一応全員会いました。

下見の時に案内してくれたモロッコ人の銀行員オトマンヌ。優しい。
体が大きくて陽気なフランス人トマ。優しい。
褐色イケメンな多分最年少ジョナタン。優しい。

というわけで全員めちゃ優しかったです！
はぁ〜危なげな人いなくて良かった！ヽ(*´∀｀)

全員のプロフィールがまだイマイチ確かでは無く誰が何歳かは分かりませんが、21、25、28歳らしい(?) 全員同年代は良いですよね！若者の早口なフランス語に慣れたい。

でもオトマンヌは昨日からバカンスでバルセロナに旅立っちゃったし、トマも多分どこかに出かけっぱなしだし、ジョナタンもお仕事で(なんの仕事？)パキスタンから帰った所だけどまたすぐ旅立つらしいし、せっかくのコロカシオンですが当分アパートは静かな感じです。

昨日の夜から誰とも会わないので一人でテラスでお昼寝したり悠々としてます〜

ただこの家の電子レンジの使い方とか(昨日お昼休みに帰って来てチンしたかったけどよく分からなかった)何処までが共用の物かとか色々聞きたいのでちょっと困る。

まだ始めたばかりなので、もう少し様子を見てまた男3人との共同生活(笑)を纏めたいと思います！

ほた

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2017-09-01

パリ一人観光おすすめスポット

旅行

Bonjour !

ユースホステルやTGVについては纏めましたが先日のパリ滞在について書いていませんでした。

パリ在住では無いのでまだまだパリ初心者ですが個人的おすすめスポットなど書いておきます(*^_^*)

日曜日の晩は恩師と食事をしそのままユースホステルに宿泊。

翌日は18時50分発のTGVまでほぼ丸一日フリーだったので、朝からガイドブックとにらめっこしつつ行きたい場所をピックアップしておりました。

だけど私が行きたい場所は大抵月曜日お休みだったりする…( T_T)

働いているパティスリーも日曜午後と月曜が定休日なので、一週間のうちパリに来れるチャンスは日曜〜月曜が多く、どこか行くにも月曜がベストなんですが…

うーん、いつかの平日休みに弾丸で行くしかないかしら…

特に行きたかったのは
オルセー美術館(印象派の代表作が並ぶ)
モルマッタン美術館(世界最大級のモネ・コレクション)
他コンフィズリーとパティスリー数軒。

全部月曜日お休み！

まぁ仕方ない…

というわけでとりあえず女子が大好きなラデュレ(Ladurée)のカフェへ。
混むのが心配で11時頃に行きました。

☆ラデュレボナパルト店 Ladurée Paris Bonaparte (21 Rue Bonaparte, 75006 Paris)

入った瞬間から可愛い！
ケーキも内装もお姉さんの制服も可愛い！！
サロンは2階にあるのですが、高級感のあるエレガントな内装♪

メニューを読んで一番可愛いような感じがするバラのサントノレとジャスミンティーを注文しました。

すごく可愛いのがきました

ローズクリームの香りが幸せな気分

写真撮りたいなぁと思いながら、自撮りは限界があるのでお隣に座っていたお姉さん2人にお願いしてみることに。
何となく日本語が聞こえてきていたのですが一応日本人ですか？と聞いてみる(笑)

そしてなんとこれがきっかけで意気投合し、お姉様方の観光にご一緒させてもらうことになりました！

東京から旅行に来たというお二人ですが、片方のお姉さんが元フランスとイタリア専門のガイドだったらしくフランスにとても詳しい！

そんな方に案内して貰えるとはなんとラッキー♪

まず美味しい和風中華のレストランへ。
お姉さんイチオシのタラの甘酢定食を注文。
担々麺＋半餃子も3人でシェアすることに。

実際ラデュレで結構食べたところだったのですが、ぺろっと平らげました(´∀｀=)

日本人の口にすごく合う味

☆レストランEbis (19 Rue Saint-Roch, 75001 Paris)

続いてパリで一番老舗というコーヒーショップで食後のコーヒーを飲みに。

エリゼ宮殿(大統領官邸)でも出されるコーヒーだそうです！
大統領と同じコーヒー飲んでる…と思うとすごいですよね…！

☆Café Verlet (256 Rue Saint Honoré, 75001 Paris)

コーヒーで落ち着いた後は、お姉さんの思い出の地でもあるという『奇跡のメダイユ教会』へ。

☆奇跡のメダイユ教会 Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse
(140 Rue du Bac, 75340 Paris)

小さくて美しい教会です。内装が本当に素敵。

観光地というよりは地元の方に愛されているような教会で、真剣にお祈りに来ている方ばかりなので写真は取っていません。

しかし奇跡のメダル販売スペースでは観光客の行列が出来ていていました。

メダルは種類が沢山あって、安いし可愛い。大容量入りパックのような物もあって、自分の周りの人に幸せを配るみたいです。

私はとりあえず2枚購入。
ネックレスにしようと思います。

ここでお姉さん達とはお別れ。

初対面にも関わらずとても優しくして頂きました。帰国したら絶対東京まで会いに行かなくては(*^o^*)

時間がかなりギリギリでしたがどうしても気になっていた国立自然史博物館へ。

☆国立自然史博物館 le Muséum national d'histoire naturelle (57 Rue Cuvier, 75005 Paris)

パリ植物園内に色んな博物館が入っていて鉱物学・地質学陳列館、比較解剖学・古生物学陳列館、進化大陳列館(Grande Galerie de l'évolution)があります。動物園もこの植物園内にあるそうです。

滞在できる時間が1時間弱しか無かった為、目的の進化大陳列館だけ行きました。大人一人9€。

ここは本っ当に期待以上でした！

私が元々こういう標本や巨大な物の博物館が大好きというのもありますが、3階建ての吹き抜けになった建物に実物大のあらゆる動物たちの模型が展示されています。

楽しすぎて一人なのにワクワクそわそわしてたまらなかったです！ここにずっといたい…！

次はもっとじっくり見たいです(>_<)

この大迫力は是非一度見てみることをオススメします！！最上階から博物館全体を見回して爽快な気分になりました。

ちょっとイスに座ってぼーっとしたり資料映像を眺めているだけでも落ち着くかも(笑)

因みにお姉さん情報で、この自然史博物館の前にはグランド・モスケ・ド・パリ(Grande Mosquée de Paris)というモスクがあるのですが、カフェが併設されていてそこでミントティーを飲むのが粋らしいです。

前を通ったらすごく流行っていてお洒落な雰囲気でした！時間があれば入りたかったなぁ

☆Café De La Grande Mosquée
(39, 47 Rue Geoffroy-Saint-Hilaire, 75005 Paris)

そして最後の最後、帰り際ぎりぎりにForever21に立ち寄り大急ぎで仕事で着る用のブラウスを何枚も購入(笑)
わざわざパリに来てまでって感じですがH&MはあるけどForeverはディジョンに無いんですよね。

この辺りはファストファッションのお店が集中していました。

パリはまだまだ見たい場所がありすぎます！
残りの滞在期間の間にあと何度行けるでしょうか。

限られたお休みも有意義に使わなくては！

ほた

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2017-08-31

フランスの水質を考える

フランス生活情報

Bonjour !

コーヒーや紅茶を常に飲んでないと落ち着かないので異様な早さで1.5リットルボトルの水が減っていきます。

ストレスが増えるとコーヒーの消費も増える(笑)

6本入りパックをいつも買うのですが合計9リットルはなかなかに重たいので、寮の真裏がスーパーなのはかなり有難いです。

でも結局明後日に引っ越しなのでそれもお終い、そして残り1本ちょっとでなんとか乗り切ろうとしてます…！

私は日本にいた頃は、浄水器があれば蛇口のお水は普通に飲んでいました。
こちらに来てからは買っています。

以前にいた学生寮ではカフェテリアに冷水機があったので、一応飲料用だし節約の為空のペットボトルを持って行って定期的に汲んでいました。
一方韓国人の友人は、信用ならないとちゃんと毎回お店で買っていました。
まぁこの辺は自分の気持ちの問題ですね！

それに節約と言ってもお水はすごく安いです。
知っている限り、Carrefourで2リットル0.20€がこの辺りで一番安かったです。

例えばフランスは地域によって水の硬度が違います。
水の硬度が違うということは、洗濯をする時に洗剤や柔軟剤の配分を変えなければいけません。

洗剤のパッケージの裏には普通、水質と洗濯量によってどれだけ洗剤を入れれば良いか記載してあります。

フランスの洗濯はとてもややこしい(-_-)
こないだお友達に教えてもらうまで柔軟剤の効果を全て打ち消す洗濯の仕方をしていた私です(笑)

私が街を移る時に参考にしているフランスの地域圏図と水質マップを載せます。
これを見て照らし合わせれば自分のいる街の水質が分かります(*^_^*)

硬水はDure、軟水はDouceです。
Très douce→Douce→Dure→Très dureの順に硬水になります。

これで見ると、
現在住んでいるディジョン(21番のCôte-d'Or県)は硬水

以前に住んでいたモンテリマール(26番のDrôme県)は軟水

パリ(1dF番のÎle-de-France)は硬水です。

また、レストランで普通のお水(無料)をお願いした場合は水道水になります。
前に働いたレストランでも、浄水器の付いていない蛇口から直のお水をカラフに汲んで冷蔵庫で冷やして出していました。

ミネラルウォーター(普通か炭酸)は有料です。

そしてそんな私自身は全然無料のお水でオッケーです！
だから結局お家でちゃんとミネラルウォーターを買っていても、外出したら普通に水道水を飲んでるんですよね〜

自分で蛇口を捻って飲むには抵抗があるのに、目に見えなければ出される水道水は気にならない。
この矛盾(￣▽￣)
お腹が痛くなったりしたこともありません。

ちょっと飲む分には大したことないと思ってます。
むしろAirbnbで数泊したことのあるお家のお兄さんは私がミネラルウォーターからコーヒー用のお湯を沸かしているのを見て、「えー、勿体なー！」という反応をしていました。

彼があまり構わないタイプなのか他のお家ではどうなのか謎です。

あと、ある程度住まれる方はBRITA(ブリタ)というポット型浄水器が結構良いらしいです。
フィルターカートリッジだけ二ヶ月に一回くらい買い換えなければいけないですが、長期的に見て毎回ペットボトルのお水を買うより経済的。

Amazonでも売っています。

私も買うかちょっと迷います。

更に気になるのがフランスのお水にはカルキが沢山含まれています。

だからお洗濯をする時にもカルゴンとかいうカルキ除去の液体やタブレットを一緒に入れたりします。
そうしないと洗濯機が詰まっちゃうんだって。
寮とか人の家で詰まったら嫌ですよね…

湯沸かし器も気づいたら白いカルキがびっしり。定期的にお掃除しないとなんかコーヒーに浮いてて気持ち悪い…(；ω；)

これはスーパーで安く売っているホワイトビネガー(食用じゃない)を入れて一度沸かしてさっと洗えばスッキリきれいになります。

お洗濯にもわざわざカルゴン買わなくてもホワイトビネガーを少し入れたらその代わりになるから私はそちらを使っています。

洗濯物がお酢の匂いになったりはしませんのでご安心を(*^o^*)
先人達の生活の知恵ですね！

私もこちらに来た時ネットで調べて色んな方のブログにお世話になりました。

皆さまも良いお水ライフを〜！

ほた

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2017-08-29

パリで女性も安心・安いユースホステル

フランス生活情報宿探し

Bonjour !

昨日の晩にパリからディジョンに帰ってきました。めっちゃ遊びました！
まだ疲れが取れず中休みの今すごく眠たいです…(*_*)

今回パリで初めてユースホステルに宿泊したので、女性一人でも安全で安いユースホステルの選び方と実際に泊まった感想をまとめたいと思います。

ユースホステルを探す前に
おすすめホステル検索アプリ
パリでおすすめホステル

ユースホステルを探す前に

まずユースホステルのメリットと言えば安さですが、ただ安ければ良いというわけではありません。
パリで安いホステルやホテルを探すと大体18、19、20区に多いのですがこちらは所謂治安の悪いとされているエリア。
フランスでは地区選びはかなり重要です。

なんだかんだ大丈夫と思って複数の黒人男性に暴行にあったという方のブログを見たこともあるし、パリ出身の知人からも散々パリは気を付けろと言われ続けてきたのでパリ＝怖いというイメージが私には刷り込まれています。

勿論いつ行っても楽しくて何でもあって飽きることのない素敵な街ですが、楽しさは安全の上に成り立ちます！
いつも無謀な私でも女一人で危ない地区には行きたくありません。
しかもホステルの場合共同部屋が一番安いですが、女一人となると男女ミックスの部屋も少し選びにくいですよね。万が一宿泊者が少なくて男性と2人きりなんかだと気まずいし怖い。

安全な地区、かつ女性のみのお部屋が選べる安いホステルを探そう！
というわけでまずホテル検索サイトなどから色々探してみました。
ユースホステルも沢山出てきますが低価格順に絞るとやはりこのエリアばっかり…
たまに10区とかあっても何となく上寄り(19区寄り)だったり(^_^;)