トリコロールの日々

28歳OLのフランスワーホリブログ

パリで面接 日系パティスリー編②

Bonjour !


面接2日目です。
変な時間にうたた寝したせいで寝付けなくて、何だか疲れたまま何の準備もせず面接に向かってしまいました。


本社に着いて道の小脇で5分だけお店のホームページを見る(笑)
インターホンを鳴らすと日本人のお姉さんが迎えてくれました。


今日こそはフランス語チェックされるんじゃないかと思ってドキドキしましたが、こちらも「日常会話大丈夫ですか?」「電話問題なく出れますか?」の質問だけでした。
毎回出来るとは答えるけど全く自信無いよ…



しかし大手なだけあって労働条件や契約書のことなど、かなりしっかり対応してくれる印象がありました!
土日出勤含む週35時間、シフト制週休2日、クリスマスと年末は全員出勤。この辺はパティスリーなら繁忙期だし納得できるのでオッケー。
しかも25日と元旦はお休みだし、大晦日もFête行けるように18時には閉店しますから安心して下さい(*^_^*)との事。良心的!


もう一つのパティスリーは帰国前日まで働くのが条件ですが、今日の方では最後の給料を貰って銀行口座を閉じたり色んな手続きをする為に1〜2週間前には辞めた方がお互いスムーズですよ、と言って下さいました。



…やっぱりそうですよね(笑)!!!(本心)


帰国前日の夜まで働いたら絶対大変だよなぁ。


電話の件に関しては強く「出来ます!」と言えずつい自信なさげになってしまいましたが、面接の全体的な印象は…普通です。ただ条件の確認という感じだけで可もなく不可もなくです。


帰りのバスまで時間があったので、せっかくだから店舗の方にも行ってみました。
もしかしたらこれからの職場になるかもしれないわけだし。
可愛いハーフの女の子が対応してくれました(*^_^*)


1番可愛らしいケーキとコーヒーを注文♪


パリ来て冷凍食品とか食べてたのでちょっと嬉しくなりました!


一つ気になったのは、時間帯的にたまたまかもしれないけど結構暇そうでした。
お客さんはぱらぱら来てましたが、採用を貰ったお店の途切れない行列と比べると大分違います。
有名だし綺麗で広々なお店で素敵だけど…

ちょっと苦しくてもずっと接客して必要に迫られないとフランス語出来るようにならない気もする。



カフェを出てそれでも時間があったので、たまたま目に入ったGalerie des Gobelinsというミュージアムにも寄りました。


今は椅子やタペストリーの展覧会をしているそうです。
一応学生証持っているのに28歳はダメと言われて(意地悪!笑)大人料金8€で。
入ってすぐは椅子の枠ばっかり並んでて8€も出したのに面白くない…と思いましたが、奥に行くほど興味深かったです!


こういうアンティークなデザイン、いかにもフランスっぽくて好きです。



écran de cheminée
何かと思えば暖炉の火よけですって。可愛い〜!



今日のパティスリーにも2日までにお返事下さいと伝えたので、5日後には今後の運命が決まっています!
昨日今日受けた面接はどちらも落ちている可能性はあるわけですが、万が一選べる場合はどこに行きたいか考えておいた方が良いですよね。


考えてどこもダメだった場合虚しさ半端ないですけど…(笑)
いずれにせよパリ引っ越しはほぼ確定かなぁ。
落ち着かないですが今は早くディジョンに帰って眠りたいです(-_-)zzz


ほた





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