褒められました
Bonjour !
お仕事10日目です。
例のごとく開店から閉店までのシフトでした。
夜は前に一度だけ一緒に入ったオレリーと2人だったのですが、上司のエミリーが電話で私のことをすごく働き者だと褒めていたと聞きました…( ; ; )
びっくりして、そしてめちゃくちゃ嬉しい…
こんな言葉も満足に出来ない私をわざわざ雇って根気強く仕事を教え、その上優しく接してくれるエミリーに恩を感じていて、正直仕事は辛いけどせめて少しでも役に立てるよう頑張ろうと思っていました。
でも実際はやっぱり問い合わせとか来たら全然分からないし、指示もなかなか一回では聞き取れないし、私を雇って後悔してるんじゃないかとかなり思っていました。
なのにそんな優しいことを言ってくれているなんて… … … もっと頑張らざるを得ません(T ^ T)
一番長い時間一緒にいるエロディはちょっとだけ怖いけど、よくよく考えたら私がミスったりバカなことしても真顔でフォローしてイラっとした態度は取らないし、ちょっときゃぴきゃぴした感じのカミーユも近寄りがたいと思っていたら私たちの話すフランス語が早すぎたらゆっくり言ってと言っていいんだと言ってくれました。
私たちはただ習慣でいつも通りのスピードで話すだけだからね〜でも私たち優しいし(笑)取って食いやしないよアハハ!なんて言ってて。
笑顔が素敵な黒人女性マリクレールはいつも優しい。
今日はオレリーも大丈夫?フランス語早すぎない?って聞いてくれました…(>_<)
そして今日新たに新人さんも増えました!
私というお荷物を抱えながらまた新しく雇うとはよほど人不足なんだなぁ。
鼻にも耳にも軟骨にもピアスいっぱい、腕にも足にもタトゥーいっぱい、髪の毛は黒とブロンドツーカラー!のド迫力な黒人女子でした。
ニューヨークから来たらしく、それっぽい…!ってなりました(笑)
一応半月は私の方が先輩とは言え迫力がすごいので少々ビビり気味でしたが、エミリーからは仕事教えてあげてと言われるし(自分もままならないのに)話してみたらめっちゃフランクで良い人だった…(o_o)
まぁ色々纏めると仕事は辛いけど恵まれた職場だという再確認です。
ちなみにディジョンでは今知り合った人が実は友達の友達なんてよくあるのですが、昨日はお友達に私が今働いているパティスリーで昔パティシエとして働いていたという日本人女性を紹介してもらいました。
今はその友人のバイトしているレストランで働かれているそう。しかも私の今住んでいる寮から5分の距離のアパートに住んでる!
世間は…というかディジョンは狭い(笑)
すごく頼り甲斐がある優しい方で、お菓子用語のフランス語辞典を貸して下さいました。
仕事で分からないお菓子の原材料や名前を帰ってから辞書で調べたりするんですが、あまりピンポイントすぎる用語だと大辞典にも載ってないんです。
仕方ないからフランス版のウィキペディアで調べたりして…
でもこの辞書はすごく良いです!
よくお菓子関係の器具の名称も分からないことが多いんですけど、それもイラスト付きで載ってるし関連する動詞まで載ってる優れもの!
色んな疑問が解決(*^_^*)
これ見ながら勉強頑張ります。
そして元パティシエさん特製ミラベル(小さい杏のようなフルーツ)のタルトを素敵なアパートでご馳走になりました。
完全にお家クオリティを超えていました。
その方も6年前にワーホリでフランスに初めて来たらしいですが、やっぱり最初は全然職場でフランス語分からなくてストレスだったと言っていました。3ヶ月くらいしてやっと慣れた、と。
それを聞いて、私も今はまだ半月働いたところなんだから苦しくて当たり前なんだと思うと少しだけ気が楽になりました。
ひとまずは1ヶ月働ききることを目指そう。
明日も頑張ります。
ほた
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